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| 【ATC】 |
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オルタートレード社。1987年にフィリピン・ネグロス島で民衆の生産物を流通させる自前の地域物流システムをつくることを目指して設立された会社です。主な事業として、バランゴンバナナとマスコバド糖の輸出と国内販売、民衆が生産するその他生産物の国内販売を行っています。ネグロス島にはバランゴンバナナの直営パッキングセンターがあり、ネグロス島の州都であるバコロドに本社があります。マニラには輸出業務を担う事務所があります。 |
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| 【ATG】 |
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オルター・トレード・グループ。持続有機農業を通してネグロスの生産者たちの自立をめざした活動をする4つの組織:ATC(オルタートレード社)、ATFI(オルタートレード財団)、ATMC(マスコバド糖製糖工場)、DOEI(有機肥料センター)で構成。 |
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| 【ATFI】 |
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オルタートレード財団。1999年に砂糖キビの有機栽培への転換プロジェクトを推進するために設立されました。持続有機農業を通して自立した地域経済と持続的環境をめざして、砂糖キビの有機認定の推進及び生産者の地域社会開発の活動をしています。 |
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| 【ATMC】 |
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マスコバド糖製糖工場。オルター・トレード・グループの製造部門ですが、現在はマスコバド糖の製造を担っています。 |
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| 【BGA】 |
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バランゴン生産者協会。1992年に、ネグロス西州ラグランハ地域のバランゴン生産者たちが台風の被害からの復興と自立した地域づくりをめざして設立された生産者協会です。その後2006年にネグロス島のバランゴン生産者たちは、地域ごとに合計32の生産者協会を設立させ、2006年にネグロス西州バランゴンバナナ生産者連盟(17生産者協会)、2007年にネグロス東州バランゴンバナナ生産者連盟(15生産者協会)が設立されました。 |
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| 【BRP】 |
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バランゴン・リニューアル計画。バランゴンバナナの品質改善と安定供給を目指して2000年末より行われたプログラムです。バナナの熟度をそろえるための作業、大きな実をつくるための技術、病害対策のための手入れ作業などが導入されました。また、収穫後にキズをつけないように運搬する方法やパッキングセンターの改善なども行われました。台風対策として、フィリピンで台風のこないミンダナオ島にバランゴンバナナの出荷産地ができました。
《バナナの手入れ段階による区分をすることで、生産者の意欲を活気づけています》
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| 【CORDEV】 |
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コルデブ。有機農法と総合的農村開発センター。バランゴンバナナの産地である北ルソン地域において、バナナの出荷を担当する団体です。地域社会の自立を目指して活動しています。 |
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| 【DOEI】 |
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オルター・トレード・グループの有機肥料センター。有機認定のとれた有機肥料の製造を行い主に砂糖キビ用に使用してきました。有機肥料は地域内の有機資材を利用して生産者がつくるという方向に転換して、活動は停止されました。 |
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| 【FA】 |
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フィールド・アシスタント。ネグロス島で地域ごとに、バランゴンバナナの生産管理と出荷管理をする現場担当者を地元から選出しています。ATCの圃場管理担当スタッフと協力して、生産者と直接向き合って作業をしています。このシステムによって、生産者とのコミュニケーションがより深くシステマティックにできるようになりました。 |
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| 【IBOB】 |
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既存バランゴンの改良バナナ。既存のバランゴンバナナに、タグ付けと袋がけの手入れ作業を導入したバランゴンバナナ。このことで、熟度をある程度そろえ、キズを最小限にすることを目的としました。その後、可能な生産者には、脇芽の処理や枯葉の除去など手入れ作業を加えて、より品質の安定したバナナができるように指導しています。 |
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| 【NB】 |
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新バランゴン。圃場にバランゴンバナナの苗を植え付け、施肥、下草処理、脇芽の処理、病害対策、タグ付け、袋がけと一連の手入れ作業が施されたバランゴンバナナです。 |
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| 【OB】 |
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既存バランゴン。従来のまま自然栽培バランゴンで、何の手入れも施されないバランゴンバナナ。手入れ作業がしにくい場所や生産者の事情で手入れが不可能なバランゴンバナナです。 |
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| 【カネシゲファーム】 |
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ネグロス島のラグランハ地域からバランゴンバナナの出荷が始まって5年めにバナナの病害が広がり、生産ができない状況となってしまいました。バランゴンバナナを持続的に生産していくための実験農場としてネグロス島西州のラグランハ地域の麓に設立され、さまざまな技術の実験を行っています。現在は、APLAによる運営のもと、若い生産者たちの自主的な持続農業の実験・実践に利用されています。 |
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| 【シガトカ病】 |
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菌によるバナナの葉の病気。葉が枯れることによって充分な光合成ができなくなるために、バナナの実が成長不良や異状を発生させることになります。 |
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| 【植物検疫】 |
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日本入港時に農水省が行う検査で、バナナに国内農業に影響をおよぼす可能性がある病害虫が付着していないか調べます。この時、カイガラムシなどの虫が見つかれば、燻蒸処理を受けなければなりません。 |
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| 【青酸ガス燻蒸】 |
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植物検疫法で、バナナの表面に付着するカイガラムシなどが見つかった場合に、義務付けられているのが青酸ガス燻蒸です。気化させた液体青酸を密閉した倉庫に充満させて行います。青酸ガスは常温では気体であり揮発性が高いので、果実の中には残留しにくいものです。 参考(食品科学情報センター)
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| 【タグ付け】 |
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バナナの熟度管理のための作業。バナナの花の一定の成長段階で色のついたタグをつけます。1週間ごとに別の色が使われ、収穫時期の目安にします。 |
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| 【追熟加工】 |
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緑色で固い状態で日本に到着したバナナを、エチレンガスと温度管理によって黄色く柔らかく熟させるバナナの加工のことです。 |
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| 【パッキングセンター】 |
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バランゴンバナナの洗浄と箱詰めが行われます。フィリピン全体で8箇所と、ミンダナオ島ツピでは圃場内パッキングが行われています。 |
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| 【バンチトップ病】 |
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アブラムシなどが介在するウィルス性のバナナの病気で萎縮病とも呼ばれています。実がつかなくなる病気です。一旦この病気が入ると地域全般に広がり、あらゆる種類のバナナやアバカなどにもうつります。対策としては、感染したバナナやアバカをすべて抜き取り焼却処理しなければなりません。 |
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| 【袋がけ】 |
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バナナの表面に栽培中に、葉のこすれなどによるキズや虫害を防ぐために、バナナの実に袋をかけます。 |
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| 【ムロ】 |
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バナナの追熟加工所。倉庫にエチレンガスを投入して温度を上げることによって、バナナを黄色く熟させる加工所のことをムロと呼びます。 |
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